データチェックについて
データチェックについて
名刺21のデータチェックは「オペレーターチェック」と「自動データチェック」の2通り。
☑自動データチェック
AIロボットによって、自動的にデータチェックが行われます。その場で印刷イメージの確認と承認が可能ですございます。より早く印刷に進めたい方、忙しいビジネスマンにおススメのデータチェック方法です。
☑オペレーターチェック
既存のご注文方法と同一で、スタッフによるデータチェックです。
お客様から入稿いただきました印刷データは弊社専門データオペレーターチェックスタッフにて、簡易データチェックをさせて頂きます。データチェック項目は下記で案内している項目となります。
それ以外のデータにつきましてお客様のご入稿いただきましたデータをそのまま印刷に進めますので、テクニカルガイドをよく読んでいただき間違いのない完全データでの入稿をお願いいたします。
データチェック項目
印刷ミスが起こらないように簡単なデータチェックをおこなっています
☑画像の埋め込み(リンクファイル不備)
埋め込みされていない画像はリンク切れとなり、画像が印刷されません。
画像が読み込まれないのでデータ不備となり印刷ができないデータとなります。画像は必ず埋め込みをして、画像を貼り付けてから入稿してください。
画像の埋め込み方の動画▶
☑文字のアウトライン化
作成したデータの文字をアウトライン化する必要があります。フォントによって文字の形が違いすべてのパソコンに同じフォントが入っているとは限りません。そのため他のパソコン環境でファイルを開くと文字化けがしたり、他のフォントに置き換えられることがあります。
文字のアウトライン化▶
☑塗り足しの不備
編集ラインまで塗り足しがないため、弊社許容範囲内の裁断誤差が発生した場合に端の方に紙の地の色が出る可能性があります。
背景の色や画像データは仕上がりラインピッタリではなく、編集ラインまではみ出すようにご作成ください。
塗り足しの不備▶
☑印刷データサイズ(編集サイズ)
印刷データサイズがご注文の際にご選択いただいた商品のサイズと同じサイズなのか確認いたします。印刷データはご注文して頂いた商品から塗り足しを足した編集サイズになります。
☑加工の範囲・指示
加工の範囲や位置が印刷可能なデータか確認します。
☑セーフティーゾーン
データ内の文字がセーフティーンゾーンの内側に配置されているか確認いたします。セーフティーンゾーンより外側に配置された場合は断裁の際に切断される可能性があります。
データオペレーターチェックスタッフが確認をとれた場合のみ注意喚起のご連絡をいたしますが、必須チェックではないので断裁された場合は再印刷の対象外となります。
☑その他の項目
その他、印刷した場合に印刷不良になる可能性が発見された場合はお知らせする場合があります。